一年間のプログラムを「公開アーカイブ」として保存することを目的として取り組みます。ワークショップを通じてアーカイブの意義を探り、現場で写真・動画・関連資料を継続的に収集していきます。「EJ ARTの活動は後世に何を残すのか」を問い続けながら、プログラムを推進します。
開催時期:8月〜2月
日程
①「レクチャー1」
日時:8月21日(木)19:00〜21:00
場所:大阪公立大学梅田サテライト
②「レクチャー2(WS) + 個々の作業・進捗報告・共有」
日時:2026年2月中旬ごろ予定
場所:オンライン
プロフィール

金崎亮太(かなさきりょうた)
「EJ ART」プログラムコーディネーター、大阪公立大学都市経営研究科特任准教授
株式会社アートマネージメント代表取締役。1984年大阪生まれ。大阪芸術大学芸術学部音楽学科音楽工学コース卒業。大阪公立大学都市経営研究科修了。株式会社リクルート、株式会社阪急阪神百貨店を経て独立。『有馬アートナイト〜質量からの旅の追憶〜』、『ARオペラ-TECHNOPERA-』、『アート&サイエンスフェスティバル』、『弁天町ステーションアート』など、現代芸術と先端テクノロジーの接続による表現を、アーティスト、ディレクターとして探求している。

山口祥平(やまぐちしょうへい)
大分県立芸術文化短期大学国際総合学科准教授
千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程単位取得退学。東京芸術大学先端芸術表現科非常勤講師、首都大学東京システムデザイン学部助教を経て、現在に至る。研究分野はアートマネジメント論、アートプロジェクトや国際美術展の運営体制やアーカイヴに関する研究を進めている。研究活動と並行して、現代美術家・川俣正のプロジェクトをはじめ、様々な現代アート企画の運営に携わる。2015年には、大地の芸術祭2015十日町中心市街地プロジェクト・ディレクターをつとめる。2018年には現職でアートマネジメントプログラムの新設に関わり、以降当プログラムの運営に従事している。