受講者同士のコミュニケーションや意見・情報交換を目的としたカフェ。活動の中で悩みや疑問など、もやもやしたものが積み重なっていくかもしれません。「EJ Café」は、互いに語り合うことによって悩みを共有したり、活動の公平(平等)や正義を再確認する場としていきます。

ファシリテーター
久保田テツ(NPO remo[記録と表現とメディアのための組織]代表理事)
服部俊子(大阪公立大学大学院都市経営研究科教授)

日時/会場

①7月7日(日) 14:00〜17:00
会場:山王集会所

②9月6日(金)19:00〜21:00
会場:大阪公立大学梅田サテライト 文化交流センター

③日時:11月上旬(「ゼミナール」終了時期)
④日時:1月中旬(「実践」後半時期)
⑤日時:2月下旬(全プログラム終了時期)
会場:11月以降は調整中

オリエンテーション

プログラム開始前に実施する1回目の「EJ Café」は、今年度のプログラム内容の詳細をお伝えするとともに、昨年度のプログラム紹介、受講生やスタッフの自己紹介を行います。

日時:7月7日(日) 14:00〜17:00
会場アクセス:山王集会所(大阪市西成区山王2-10-24)
大阪メトロ 御堂筋線/堺筋線「動物園前」駅 ②番出口より徒歩5分

プロフィール

久保田テツ(くぼたてつ)
NPO remo[記録と表現とメディアのための組織]代表理事

1995年よりシンクタンクに勤務し、アートプロジェクトのメセナ事業運営に携わる。2005年より大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)特任講師、特任准教授を経て、2016ー2023年度まで大阪音楽大学准教授。映像を主としたメディアデザインとコミュニケーションに関する教育研究、映像ドキュメンテーション実践、アートと地域社会との連携事業等に取り組む。

服部俊子(はっとりとしこ)
大阪公立大学大学院都市経営研究科教授

博士・医学(大阪大学、Medical Ethics)。かつて、ある病院で医療スタッフや事務スタッフと研究・診療の倫理活動にかかわった際に、バイオエシックス研究であまり問題視されていなかった現場にたちあらわれていた多種の価値問題に触れた経験から、ヘルスケア組織・臨床・倫理をキーワードに、医療現場における研究・診療領域の倫理を哲学倫理学的に研究する。