受講生は3つの現場から1つを選択し、プロジェクトを実施していきます。1年目は、プロフェッショナルからマネジメントの勘所や、講座で学んだプロジェクトのアウトカム等を体感しました。2年目は、受講生がプロとともに企画を協働し、現場実践のスキルを習得していきます。
「公害から環境共生〜『困難な過去』を見つめていくためのアートプログラム〜」
公益財団法人公害地域再生センター・あおぞら財団
開催時期:7月〜11月(全10コマ)
会場:大阪市西淀川区
コーディネーター:松岡 咲子(アートコーディネーター、女優)
アーティスト:村田のぞみ(アーティスト)
「再チャレンジと表現 〜釜ヶ崎における協働の自立支援表現プログラム〜」
NPO法人ココルーム・釜ヶ崎芸術大学
開催時期:10月〜1月(全10コマ)
会場:あいりん臨時夜間緊急避難所(シェルター)(大阪市西成区)
コーディネーター:上田 假奈代(詩人、NPO法人ココルーム代表理事)
アーティスト:永井玲衣(哲学者)/華雪(書・篆刻)/野村誠(作曲家)
「多文化共生〜外国人ルーツを持つ子どもたちへの音楽プログラム〜」
NPO法人トッカビ
開催時期:8月〜9月(全6コマ)
会場: NPO法人トッカビ ほか(大阪府八尾市)
コーディネーター:朴 洋幸(NPO法人トッカビ代表理事)
アーティスト:M集会(アーティスト)